白髪染めが面倒になってしまったときのやめどきは?

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白髪染めは一度やりだすと一生続けられなければならないともいわれています。しかし、経済的な理由や、時間が無くなかなか美容院に行けないなどの事情から、途中から白髪染めをやめたくなる方もいます。ある年齢になれば白髪があっても素敵に過ごすことができると感じ白髪染めをやめるなど、それぞれで事情が異なるようです。白髪染めが急に面倒になってしまったら、やめどきはいつなのでしょうか?

 

白髪を染めるメリットとデメリット

白髪染めをやめたくなったら、まずは白髪染めをすることで得られるメリット、デメリットについて考えてみましょう。もしメリットのほうが多いなら白髪染めをやめる理由は無いわけですし、デメリットのほうが多いなら白髪染めを続けていく理由は無くなります。漠然と白髪染めをやめたいと考えるのではなく、白髪染めによりどんな利点や難点があるのか洗い出すことで、どちらを選択すべきかが見えてきます。

メリット

白髪染めをすると見た目が良くなるメリットがあります。若く見られて、清潔感も保つことができます。 たとえばこんな人がいます。50代で髪のほとんどが白髪となってしまい、まったく白髪染めをしていませんでした。周りの人からは髪の多くが白髪だった理由から、なんと60代に見えていたのです。本人は美容師さんから「60代ですか?」と言われてかなりショックを受けていたようで、10歳も年齢が上に見られていたことに驚き、白髪染めをすることを選択したという方もいます。女性なら10歳も上に見られるのは耐えられないと感じる人が多いのではないでしょうか。 白髪染めをすると年齢相応に見えたり、お手入れ次第では実年齢より若く見られることもあります。1歳でも若く見られたい女性にとっては、白髪染めは身だしなみの一種だということができます。白髪になると髪のパサつきが目立ったり、髪がうねりやすくなり、ちゃんとお手入れしているつもりでも不潔に見られることがあります。白髪染めは身だしなみの一種で、きちんとして見られやすいメリットを持ちます。

デメリット

白髪染めをするデメリットもたくさんあります。美容院に行く手間がかかる、お金がかかる、髪や頭皮が傷みやすい、数日くらいで根元の白髪が生えてきて気になるなどです。 美容院に2ヶ月に1回染めてもらうとすると、1回あたり2~3時間くらいは必要となります。さらに白髪染め代も別途かかり、数千円くらいは支払う必要があります。忙しい現代人にとって、時間やお金の消費はかなり辛いと思う方もいるでしょう。または時間の無駄だと感じ、その時間や費用をほかの趣味に費やしたほうが有意義だと感じる人もいるはずです。

白髪染めのやめどきはいつごろ?

白髪染めをやめたい時期は人それぞれですが、30代や40代など若い年齢の方の割合は少ないようで、50代や60代くらいになってからやめたいという意識が芽生えてくる方が多いようです。このくらいの年齢になるとすでに10年など長い年月を白髪染めに費やしており、白髪染めをしに行くのが面倒になってしまう理由でやめようと決心される方もいるようです。 または、仕事を辞めたのをきっかけに白髪染めをそろそろやめにしようと考える方もいます。30代や40代の働き盛りの年齢だと、人目も気になりますし、営業職の方だとなおさら身だしなみに気を使わなければならず、白髪染めをやめることはできません。このくらいの年齢の方だとまだ自分は若いという認識が強くなっていますから、少しでも若く見られたい願望を持ち白髪染めを妥協している方が多いようです。 それが50代や60代になれば、若く見られる努力が面倒に感じてしまったり、白髪があっても年相応の見た目に近づいてきたと感じ、白髪染めをしなくなる選択肢も出てきます。

白髪染めをやめるときの注意点

白髪染めをいきなりやめると、新たに生えてきた部分が目立ちかなり印象が悪くなってしまいます。白髪染めをやめてから、完全に白髪にもどるまでの移行期間が一番我慢時となります。 このようなときに見た目を改善するなら、自分でトリートメント白髪染めを利用しカバーする方法があります。トリートメント白髪染めとは、美容成分と植物染料を配合した白髪染めのことで、毎日使用することで少しずつ染める商品となっています。植物染料を使うため持続力は少ないのですが、その代わり髪や頭皮にはダメージがかかりにくく、トリートメント感覚で使用できるのがメリットです。 白髪染めを完全にやめる移行期間に適しており、毎日使わず1週間に1度とか、3日に1度など使用頻度を調節すると、白髪を楽しみながらプリン状態になっている部分を上手くカバーすることができます。 白髪染めをもうやめたくなった方は、白髪染めをするメリットやデメリットを自分なりに考えてみて、それでもやめるほうがメリットが多いと感じるなら、トリートメント白髪染めなどを利用しながら、うまく移行期間を乗り切ってみましょう。トリートメント感覚で続けやすく、完全に白髪になったらやめてもいいですし、そのまま続けても良いアイテムとなっています。

 

 

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